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カウント系の関数を極める!

カウント(集計)系の関数をまとめて見ました。 合計系の関数と似ていますね。 OKつけた人は何人いるとか、そういう場合に使う関数です。

count関数群

データの個数など値を数えたときにcount系の関数を使用します。
基本的な使い方は sum系の関数と同じなので、さらっとおさらいをして、ちょっとした応用例の方に説明の力を入れたいと思います。

データの個数を数える関数 対象
数値/文字列
備考 自分でよく使うパターン
count 数値 空白や文字列は無視してくれます。 表のある範囲またはある列のデータの個数を知りたいとき
counta 文字列 未入力セルは数えません。 文字列の個数の時はcountではなくcounta関数を使う
countblank 空白
countif 単一条件 特定の文字列が含まれているセルを知りたい時や、一定値以上のデータの個数がどれくらいあるかを知りたいとき
重複チェックをしたいとき
例:出欠表で出席を選んだ人は何人いるか?
   クラス成績表で80点以上の人は何人いるか?
  
dcount 複数条件
dcounta 複数条件(文字列)
sumproduct 複数条件 使える計算パターンにcount系がある

関数の名称に着いているa は ASCII つまり 文字を意味していると思います。d は データベースです。

count関数補足


ちなみに範囲選択するとき
・ A:A と指定すると A列がすべて対象範囲になります(excel2003 なら a1:a65535とか)。
 循環してしまう場合、計算結果を表示するセルを別にする方法があります。
・また最後のセルに名前をつけておく方法もあると思います。


検索条件に直接値を入れなくてもセルの値を指定することが可能です。
こうすると、フィルハンドルで操作しやすくなったり表の値を連動して変えることが可能になると言うメリットがあります。

・特定の文字列をカウントする場合 :  =countif(範囲, c10)
・一定値以上のデータをカウントする場合 : =countif(範囲,">="&c11)など

frequency関数

40点〜60点の人は何人かなというような時の一定の範囲ごとのデータを知りたいとき dcountや contif を駆使するのも良いですが
frequency関数が便利です。(tag:度数分布)

=FREQUENCY(データ配列,区間配列)
フレ キュエン シィー

[データ配列:度数分布対象範囲
区間配列:度数分布区間
]

練習用データ
名前 点数
Aさん 80
Bさん 56
Cさん 22
Dさん 50
Eさん 30
Fさん 90
Gさん 88
Hさん 96
'=FREQUENCY(,)
40 2
75 2
90 3
100 1




基本的なデータを入力し、
緑色のセルの右側の範囲全部を選択した状態で上記のデータについて入力します。
Ctrl + shift + enter で入力するとそれぞれの範囲のデータが計算されて表示されます。




区間配列というものを使っています。
これはセルの計算対象を結合しています。
個人的に使う分にはよいですが、 マニアックな方法だけに共有するようなexcelだと これを知らない人は途方に暮れるので 避けておいた方が良いと思います。


この章の関数を HELPで調べるときは
数学/三角関数 のカテゴリで調べてください。

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